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金曜日「ちらし寿司献立」

ちらし寿司献立 切り干し大根のちらし寿司 きゅうりの塩麹和え かぼちゃ煮とアーモンドのサラダ 豆腐のすまし汁 切り干し大根に酢を入れて手軽に混ぜやすく。豆腐でたんぱく質摂取。かぼちゃ煮は常備菜をアレンジ。 食品名 エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 食物繊維総量 食塩相当量 切り干し大根のちらし寿司 436kcal 17.2g 12.2g 59.6g 4.2g 1.8g きゅうりの塩麹和え 17kcal 0.6g 0.1g 3.0g 0.9g 0.7g かぼちゃ煮とアーモンドのサラダ 128kcal 2.7g...

【図解】介護食の区分とは?4つの種類と選び方をケース別に解説

【図解】介護食の区分とは?4つの種類と選び方をケース別に解説 介護食は噛む力、飲み込む力が弱い人のために作られた4つの区分があります。区分1~区分4までの違いや特徴、どの介護食を選ぶのが適切なのか、選び方についてもわかりやすく解説します。ユニバーサルデザインフード®とスマイルケア食の両方についてご紹介します。 1 介護食の区分とは? 噛む力、飲み込む力が弱い人のための介護食の基準として、複数の食品メーカーによって設立された日本介護食品協議会が名付けた「ユニバーサルデザインフード®」という自主規格が知られています。ユニバーサルデザインフード®には噛む力、飲み込む力の状態を目安に形態を「区分1:容易にかめる」「区分2:歯ぐきでつぶせる」「区分3:舌でつぶせる」「区分4:かまなくてよい」の4つの区分に分け、それぞれ適合する商品にはユニバーサルデザインフード®のロゴマークがつけられています。区分の表示から噛む力、飲み込む力に合ったやわらかさの食品を選ぶことができます1)2)3)。 2 介護食の区分早見表(ユニバーサルデザインフード®)1)2) 区分 区分1容易にかめる 区分2歯ぐきでつぶせる 区分3舌でつぶせる 区分4かまなくてよい かむ力の目安 かたいものや大きいものはやや食べづらい かたいものや大きいものは食べづらい 細かくてやわらかければ食べられる 固形物は小さくても食べづらい 飲み込む力の目安 普通に飲み込める ものによっては飲み込みづらいことがある 水やお茶が飲み込みづらいことがある 水やお茶が飲み込みづらい かたさの目安 ごはん ごはん~やわらかごはん やわらかごはん~全がゆ 全がゆ ペーストがゆ さかな 焼き魚...

【図解】正しい食事介助・基本姿勢とスムーズに介助するポイント

【図解】正しい食事介助・基本姿勢とスムーズに介助するポイント 安全に美味しく食事をしてもらうために食事介助の方法を、食事前の準備から、食事の順番、最後に食後の対応までの一連の流れに沿って紹介します。正しい姿勢からスプーンの使い方、スプーン一杯の量や口を開けてくれないなどのトラブルまで分かりやすく解説します。 1 安全に食事を始めるための準備一覧 食事時にしっかり覚醒していなかったり、注意が散漫になったりすると、誤嚥のリスクも高くなります。安全に食事介助を行う前の準備としては、食事をする方へのアプローチと食事をする環境を整えることの2つがあります。 食事をする方へのアプローチとしては以下を行います。 日常の生活リズムを整え、声かけをするなどして、覚醒して食事に向かえるようにする しっかり目が覚めているときに食事時間を合わせるようにしてもよいです1)2)。 食事前に口腔ケアを行い、口の中を清潔にしておく 口内の細菌を減らします。味覚の改善や唾液の分泌の促進にもなり、口の機能低下を防ぎます1)。 準備運動として嚥下体操などを取り入れる 嚥下に必要な筋力のリラクゼーションになります。 環境の準備としては以下を行います。 食事に注意を集中できる環境を整える 人の出入りの多い場所は避け、カーテンを閉じ、テレビを消すなどして刺激を減らし、落ち着いて食事に集中できる環境をつくりましょう1)。 2 【図解】食事前の正しい姿勢・リクライニングの角度 きちんと目を覚ましてもらい、食事にふさわしい姿勢をとってもらいます。飲み込みに大きな問題がなければ、食卓で食事を摂るのが望ましいでしょう。 座って食事をする場合 ベッドの上で食事をする場合 座って食事をする場合 自力で食べられる人はできれば食卓で座って食事を摂るようにします3)。テーブルは腕が置けてあごが引けるような高さが適切です1)。かかとがしっかり床につくぐらいの高さの椅子に座ると姿勢が安定しやすくなります。むせやすい人はやや前かがみであごを引きぎみにするとよいでしょう。「食物が胸につかえる」「飲み込んだものが逆流する」など、食道の通過障害がある人は、逆に、上体を起こしたまっすぐな姿勢で食べるようにします。食後も寝そべらず、上体を起こしておくとよいでしょう3)。 ベッドの上で食事をする場合 座れずベッドで食べる場合は、背もたれを45度以上の角度に起こして、頭の後ろにクッションや枕を置き、首がやや曲がるようにしておくと誤嚥が起こりにくくなります3)。 リクライニングの適切な角度とは? ベッドのリクライニングの角度は45~60度とされますが、個人によって適切な角度は異なります3)。相談して、その人に適切な角度を知るようにしましょう1)。体幹が安定しない人、口から食べものがこぼれやすい人などは、30度の傾斜が、食べ物を取り込み、送り込みしやすく、誤嚥のリスクが少ないでしょう3)。 3 食事介助の基本的な手順と注意点 嚥下機能が低下している人に実際に食事介助を行う場合は、以下のことに気をつけながら進めましょう。 食事介助の手順...

初心者向けミキサー食の作り方と注意点・3つのポイント

初心者向けミキサー食の作り方と注意点・3つのポイント ミキサー食とは、高齢者など噛む力や飲み込む力が弱くなった方のためにミキサーを使って料理を食べやすくした食事のことです。ミキサーがあれば家庭でも簡単に作ることができますが、注意も必要です。今回はミキサー食の基本的な作り方と注意点、ポイントなどをわかりやすく紹介します。 1 ミキサー食とは?ペースト食、ムース食などとは違うの? ミキサー食とは、噛む力や飲み込む力が弱くなった方のためにミキサーを使って食べやすくした食事のことです1)。口の中でバラバラにならないように配慮されており、スプーンですくって食べられるように調理したものをいいます1)2)。同じように食べやすくした食事のことを、ピューレ食、ペースト食などと呼ぶこともあります2)。ブレンダー食と呼ばれることもあります。そのほか、ムース食、ソフト食など、飲み込む力が弱くなった方のための食事にはいくつかの種類があります。その方の噛む力や飲み込む力に合わせた性状の食事を用意することが大切です3)。 ミキサー食とその他の食事の違い1)2)3)4) ソフト食やわらか食 ミキサー食ペースト食、ピューレ食 ムース食ゼリー食 特徴 形があるが舌でつぶせる程度にやわらかい 口の中でまとまりやすい 離水が少ない べたつかず、口の中でまとまりやすい スプーンですくって食べられる。 離水の少ないゼリー・プリン・ムース状 なめらかさが均質 少量をすくってそのまま丸呑みできる やわらかい粒を含む 粒がなく、なめらかさが均質 食事の例 三分粥、五分粥、全粥やわらかいハンバーグの煮込み、あんかけにした大根や瓜の煮物など 粒のある粥パンがゆ、かき卵スープ、とろろ汁、バナナなど ペースト状のおもゆくず湯、白身魚ペースト、野菜ピューレなど おもゆゼリー白身魚ゼリー寄せ、海老ムース、ほうれん草ゼリー、かぼちゃプリン、など 飲み込みやすさのレベル(0が最も飲み込みやすく5は普通の食事) 3 2-2 2-1 1...

火曜日「マーボー茄子献立」

マーボー茄子献立 きのこ入りマーボー茄子 ほうれん草のみぞれ和え かにかまたまご ごはん 刻みもやしの味噌汁 マーボー茄子は刻みきのこの常備菜で野菜も摂取。レトルト使用で時短を図ってもOK! 食品名 エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 食物繊維総量 食塩相当量 きのこ入りマーボー茄子 217kcal 10.1g 14.4g 10.6g 3.2g 1.2g ほうれん草のみぞれ和え 19kcal 1.3g 0.2g 1.3g 2.7g 0.4g かにかまたまご 106kcal...

日曜日「和風オムレツ献立」

和風オムレツ献立 きのこと野菜の和風オムレツ にんじんのオレンジ風味マリネ ごはん レタスとあさりのスープ バナナヨーグルト 常備野菜を利用しながら時短を!タマゴでたんぱく質も摂取できるオムレツ 食品名 エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 食物繊維総量 食塩相当量 きのこと野菜の和風オムレツ 232kcal 11.7g 14.9g 10.9g 1.3g 1.3g にんじんのオレンジ風味マリネ 50kcal 0.3g 2.0g 6.9g 1.2g 0.3g ごはん 203kcal...